ウェルスダイナミクスでは”フローに乗る”ってことが大切っていうじゃない?
何となくはわかるんだけど、フローってこうよね、とい言えるところまで理解できていないの。
分かりやすく教えてくれないかしら?
なかなかこれ! とわかりやすく理解するのは難しいかもしれないね。
じゃあ、アンドリューはこう思うぜ、ってことを話してあげようか。
ということで、今回の『教えて☆アンドリュー』ウェルスダイナミクスコンサルタントに聞いてみた!は、「フロー」についてお話してみます。
注: このブログは、ウェルスダイナミクスが大好きで仕方ないアンドリューが、日々学び、独自に突き詰めた内容になります。「ほう。こういう見解なのね」というスタンスでお読みいただけたらうれしいですm(__)m
フローとは流れであり、自然の摂理
フローというのは、分かりやすく言うと「流れ」のこと。
自然界を眺めてみれば、目に見えない力に乗って動いているものがたくさんありますよね。
血液・気・大気・海流・指揮・引力・地球の自転公転・宇宙・・・
どれも自然の流れのもとに行われていて、誰もそれを疑いはしていません。
意識をしたことなんかもないはず。
そんな風に、世の中には目には見えないベクトルを持った大きな流れがいろんなところに存在しています。
それらを総称してフローといいます。
フローは太古からずっと世界を運営している目に見えない推進力であり、このフローに乗ってさえいれば、万事順調に物事が運ぶようになっています。
その流れに乗っていれば、自然と行くべき場所にたどり着いているってことなのです。
フロー状態というのはこんな感じ
ひとつのことに集中していたら、楽しくて、時間がたつのを忘れていた。
そんな経験ありませんか?
“これがフローに入っている”ということなのです。
フロー状態というのは、そんな風に「最高に集中していて、集中しているけれど、リラックス していて、最大のパフォーマンスを発揮している状態」のことをいいます。
スポーツの世界で ZONE という言葉を耳にしたことはありませんか。
それは、ピークエクスペリエンス(至高体験)とも呼ばれ、時間がゆっくりに感じられ、自分 の能力を 100%を発揮している感覚であり、「没我」「没頭」などと表現されることもありま す。
これをフローと同じと言われることが多いですが、脳科学者の茂木健一郎氏は、
フロ ーはリラックスしている状態で比較的簡単に体験できますが、ゾーンはフローの最高状態 でそうそう到達できるものではない、
というお話をしています。 (https://lineblog.me/mogikenichiro/archives/1070670.html)
ゾーンに入るのは、ある意味緊張状態の極限の時。 そういう意味では入ってしまえば、そののち、最高の快感が待っているのかもしれません。
でも、”フローはもっと自然の流れに沿っていて、乗っている状態でも心地よさを感じられる”ものだと私は思っています。
ウェルスダイナミクス的「フロー状態」とは
古来より、心理学者や哲学者・科学者たちが、自然界の「フロー」から、幸福論の「フロー」 まで、研究し、語ってきました。
ウェルスダイナミクスでは、富(=お金ではない)を手に入れる方法として、フローに乗ることが近道だとしています。
人を8 つのプロファイルに分けて考え、それぞれに特性が存在しています。
それを使って意識的にフロー状態を起こす、というもの。
意識的に起こす、というと若干わかりにくいですよね。
本当はよーく探してみれば自分が得意なこと=フロー状態になっていることって、誰でも見つかるはずなのです。
でも、あまりにも自然にできてしまっているためにそのこと自体に気づいていなかったり、またフロー状態の行為そのものだけ見て、こんなことで富を得られるはずがないと否定していたりします。
だから、ウェルスダイナミクスを知って、自分の強みと弱みをしっかりと認識する、そしてその強みを生かせる道を見つければフローに乗ることができるようになるのです。
強みを生かして生きることが楽しくフローに乗るということ
本来は、もともと持っている強みを生かして生きるということは、万物に存在するフローのように、自然と富に向かってあなたが導かれていく、ということになります。
その状態は、あなたにとって苦しみではなく、むしろ楽しく、充実した時間となります。
それぞれのプロファイルには、他のプロファイルにはない「強み」があり、弱みをなくす努力をして平均的な人間を目指す(苦しみを伴い、効率が悪い)よりも、もともと持っている能力を生かした方が近道であるだけでなく、楽しくフローに乗ることができます。
さらに、今のあなたを取り巻く状況や周りの環境、場所、条件などが整えば、さらに幸運やお金の流れも、フローによってあなたのもとにやってくるでしょう。
つまり全てがいい循環の流れに乗っていくようになる、ということなのです。
私のフローってどんな感じかしら…
そうすれば次が見えてくるからね。