「私には目的が見つかりません」「私、情熱わかりません。無いです!」
って言っしまうんだよね。
それを言ったら、そこで終わり。思考停止してしまうからね。
確かにそういう人、多いわね。
引き出せるか?っていう事だったわよね。
ということで、今回の『教えて☆アンドリュー』ウェルスダイナミクスコンサルタントに聞いてみた!は、「内的価値を高める」についてお話してみます。
注: このブログは、ウェルスダイナミクスが大好きで仕方ないアンドリューが、日々学び、独自に突き詰めた内容になります。「ほう。こういう見解なのね」というスタンスでお読みいただけたらうれしいですm(__)m
内的価値のPDCA
「PDCA」は、「Plan=計画」「Do=実行」「Check=評価」「Action=改善」の4つを繰り返し行うことで、物事を改善・効率化することができるというもの。
内的価値のPDCAをわかりやすく言うと、
俺はこれだ!私はこれだ!ってやってみたけど、あ、これちょっと違うかな?という気がしてきた。
じゃあこっちかな?ってやってみた。前よりはいいけど、でもなんかちょっとしっくりこないな・・・。
というようなことを繰り返してやってみる中で、少しずつ自分の情熱や目的に近づいていく、というもの。
現在フローに乗って活躍している方たちも、そうしてフィット感のようなものを微修正していくことで、本当の目的や情熱にたどりついたと思うのです。
とにかくまずはやってみる。そして、微修正していきましょう。
試行錯誤を重ねているうちに、「自分の情熱はこれだ!」としっくりくるものに出会えます。
そういう小さな実験のようなものを積み重ねていって、少しづつ大きな確信に変わっていくものだと思います。
自分の情熱ってどういうものなのか?
人生の目的ってどういうものなのか?
それは、一発でスパッとつかみ取れる類のものではありません。
だから、ちょっと考えただけで、見つからない・出てこないと諦めてしまったら、永久にみつけられないものなのです。
その取り組みの中で本当の目的が見えてくるってことね。
またそれをやるだけの価値があるんだよ。
結局そこが定まらないで何かを始めても崩れちゃうから、また戻ってくることになるからね。
情熱をしっかり持っていれば他の内的価値は自ずとそろっていく
目的も情熱もすごくある。でも経験がない。
それって内的価値になるの?
例えばどんな事?
例えば、世の中の人の為に家を建てたいとか。
みんなに住みやすくて快適な家を提供して幸せに暮らしてもらうのが自分の人生の目的なんだ!みたいな。
ものすごーく情熱もあって、寝ても覚めてもそのことばかり考えてる。でも、家を建てたことはない。家を一緒に立てる仲間もない。
人脈もないし経験もないし知識もない。っていう場合。
それでも内的価値になる?
でもそこに強い情熱があるんだよね?
それが使命だと感じてるわけだよね?
だとしたら、内的価値になると思うよ。
もし、「素晴らしい家をみんなに提供する」っていうのが使命で、これこそ自分がやらなければいけない!っていうぐらいまで強い使命感を持っていたとしたら、そこには、「みんなに喜んでもらいたい」とか「自分こそがそれをやるべきだ」という思いを支える情熱が含まれているわけです。
それだけの強い思いがあるとしたら、当然勉強もするでしょう。
そういう業界に入るでしょうし、いずれ関わることになるでしょう。
環境があって、行動していれば、当然知識や経験が身につきますよね。
そこに使命を抱く、ということは何らかの才能もあるはずなので、それもいずれ開花してくるはずです。
そして、そういうところで活動していれば当然人脈もできるし、目的を持ってそういう所で働いている人はどういう人なのかっていうブランディングも出来てきます。
という具合に、初めはなかった内的価値の才能、知識、経験、人脈、人格、目的が、本気でその情熱を抱いているのであれば、自然と揃ってくるものなのです。
経験や知識がある人よりも、ちょっと時間がかかるかもしれないけれども、その目的と情熱を持って進み続けていれば、きっと後のものもついてきます。
内的価値を高める
もし情熱と目的が明確であれば、その直線上に何を置くか?ということにフォーカスするだけでよいのです。
つまり、情熱と目的に沿ったことだけを求めていけばいいだけでなので、無駄がなくなります。
勉強したり、人と会ったり。人脈が広がっていけばだんだん自分の価値は上がっていきます。
それがイコール内的価値が高まっていく、ということになるわけです。
そうすると貢献する力も強くなっていくし、影響力も大きくなります。
そして価値が大きくなってくるわけです。
じゃあ、知識とか経験がないからって、やりたいことを諦めなくていいってことなのね。
何人かの人のプロファイルテストをやると見えてくるんだけど、自分のことがわからない!と言いながら、案外、自分の特性に近い仕事をしていたり、それっぽい場にいたりすることが圧倒的に多いんだ。
無意識なんでしょうけど、なんとなくみんな自分の得意な事や好きな事がわかっているんでしょうね。
無意識のうちに自分のフローに引き寄せられている部分っていうのがあると思うから、何か新しく始めるって言っても、どっかで本質的にかぶっていたりとかっていうことはあると思うんだ。
内的価値はとっても深いです。
入り口であり、出口であるような、常に土台になるところなので。
僕もまだまだ勉強中です!
まずは自分の目的かも?と思える事にどんどんチャレンジしてみましょう。