内向型の人が自分を責めずに済む方法ってないの?
フローに乗っている時は、短所も含めてオール・オッケーな気持ちになるからね。
確かにそうね。
そう言えば何かの本で読んだんだけど、内向的な人って外向的な人よりも外的刺激に対して敏感らしいわ。
やっぱり繊細だってことよね。
刺激に弱いって例えばどんな?
人と話すことに対しても刺激になる人は刺激になるみたいよ。
だから沢山の人と接するのも疲れてしまうとかそんな感じ。
そこが内的価値っていうところとつながってくる。
自分がどういう人間なのか?ということに対しての自覚がしっかりしている人は、ブレ幅が少ないと思うよ。
内的価値・・・ね。
でも、まだちょっと腑に落ちてないというか・・・自分の内的価値って何だろう?って。
もう一度、内的価値について教えてほしいの。
ということで、今回の『教えて☆アンドリュー』ウェルスダイナミクスコンサルタントに聞いてみた!は、「内的価値」について語ってみようと思います。
注: このブログは、ウェルスダイナミクスが大好きで仕方ないアンドリューが、日々学び、独自に突き詰めた内容になります。「ほう。こういう見解なのね」というスタンスでお読みいただけたらうれしいですm(__)m
内的価値とは
ウェルスダイナミクスといえば「プロファイルテスト」。そこから入る人が多いと思います。
つまり、自分は何者であるか?という特性診断のイメージが強いと思います。
ですが、ウェルスダイナミクスには『富の定義』から始まって、富の方程式(富=価値×レバレッジ)という揺るぎない大原則があるわけです。
「内的価値」というのも、その富の方程式に直結しているので、まずは富の方程式を理解する必要があるのです。
この価値の部分のうち、自分の内面にある価値、つまり内的価値の項目が6つあるって覚えているかい?
情熱、人脈、知識と...人格と才能と目的だわ。
特に大事なのは「情熱」と「目的」なんだよ。
情熱とは?
情熱とは、自分の持っているパッション。
つまり、何に対して情熱を感じるか?です。
これは人によって本当に様々で、自分自身でしか見つけることはできません。
ここを自分自身が自覚していないと、軸が整ってこないわけです。
「情熱」と言えるほどのものはないわ。
旅好きとか、美味しいものが食べるのが好きとか、そういうのはあるんだけどね(笑)
情熱って言うと、自分の内側からウワ―って湧き上がる炎のようなものだというイメージが強いですよね。
そういう情熱を持っている人は、「私の情熱はこれです!」ときっぱり答えられるかもしれませんが、そんな人はほんの一握りだと思います。
「”情熱”なんていわれても、そんなアツいものは自分の中にはない」と思っている人の方が多いのではないでしょうか。
もしそうだとしても、「自分には情熱がない・・・」なんて思わなくてよいのです。
それ情熱って言っていいの?と言わずに、これ好きかも、というレベルのものでよいので何かありませんか?
情熱を探るときは、「好き」とか「気になる」などの小さいレベルのものからでいいので、まずはそこから探求のスタートを切ってみましょう。
自分の中にいる小さな子どもに接している感じで、自分自身に「好きなものはなぁに?」って聞いてあげましょう。
ちょっとでも自分の中で引っかかるもの、気になるもの、そういう些細な感情レベルから、丁寧に拾って書き出していくことが、情熱探しの一歩になります。
でも、テンポの人達は出てきづらい人が多いかも・・・(笑)