ウェルスダイナミクス 内的価値-情熱の見つけ方

キャシー
ねぇ。アンドリュー。
内向型の人が自分を責めずに済む方法ってないの?
アンドリュー
フロー(流れ)に乗っていれば大丈夫なんじゃないかな。
フローに乗っている時は、短所も含めてオール・オッケーな気持ちになるからね。
キャシー
フロー(流れ)に乗っている時!
確かにそうね。
アンドリュー
フロー(流れ)に乗る、つまり自分の特性を知った上で、そこを意識して、生かせる環境に自分を持っていくということを意識するのは大事なことなんだ。
キャシー
なるほど。
そう言えば何かの本で読んだんだけど、内向的な人って外向的な人よりも外的刺激に対して敏感らしいわ。
やっぱり繊細だってことよね。
アンドリュー
そうかもしれないね。
刺激に弱いって例えばどんな?
キャシー
外から何かストレスがかかるような事ね。
人と話すことに対しても刺激になる人は刺激になるみたいよ。
だから沢山の人と接するのも疲れてしまうとかそんな感じ。
アンドリュー
多分だけど、それに関しては「自分があるか?ないか?」ってことだと思うんだ。
そこが内的価値っていうところとつながってくる。
自分がどういう人間なのか?ということに対しての自覚がしっかりしている人は、ブレ幅が少ないと思うよ。
キャシー
なるほど。
内的価値・・・ね。
アンドリュー
内的価値が詰めきれていない人はブレちゃうから、刺激に弱いってことになってしまうんじゃないかな。
キャシー
内的価値って前に教えてもらったわよね。
でも、まだちょっと腑に落ちてないというか・・・自分の内的価値って何だろう?って。
もう一度、内的価値について教えてほしいの。

 

ということで、今回の『教えて☆アンドリュー』ウェルスダイナミクスコンサルタントに聞いてみた!は、「内的価値」について語ってみようと思います。

注: このブログは、ウェルスダイナミクスが大好きで仕方ないアンドリューが、日々学び、独自に突き詰めた内容になります。「ほう。こういう見解なのね」というスタンスでお読みいただけたらうれしいですm(__)m

 

内的価値とは

ウェルスダイナミクスといえば「プロファイルテスト」。そこから入る人が多いと思います。

つまり、自分は何者であるか?という特性診断のイメージが強いと思います。

ですが、ウェルスダイナミクスには『富の定義』から始まって、富の方程式(富=価値×レバレッジ)という揺るぎない大原則があるわけです。

「内的価値」というのも、その富の方程式に直結しているので、まずは富の方程式を理解する必要があるのです。

 

アンドリュー
富=価値×レバレッジ。
この価値の部分のうち、自分の内面にある価値、つまり内的価値の項目が6つあるって覚えているかい?
キャシー
えっと・・・
情熱、人脈、知識と...人格と才能と目的だわ。
アンドリュー
ここでロード的に、いきなり本質に切り込んでしまうけど・・・
特に大事なのは「情熱」と「目的」なんだよ。

 

情熱とは?

情熱とは、自分の持っているパッション

つまり、何に対して情熱を感じるか?です。

これは人によって本当に様々で、自分自身でしか見つけることはできません。

ここを自分自身が自覚していないと、軸が整ってこないわけです。

 

アンドリュー
ちなみにキャシーにはどんな情熱がある?
キャシー
情熱?そうねぇ・・・。
「情熱」と言えるほどのものはないわ。
旅好きとか、美味しいものが食べるのが好きとか、そういうのはあるんだけどね(笑)

 

情熱って言うと、自分の内側からウワ―って湧き上がる炎のようなものだというイメージが強いですよね。

そういう情熱を持っている人は、「私の情熱はこれです!」ときっぱり答えられるかもしれませんが、そんな人はほんの一握りだと思います。

「”情熱”なんていわれても、そんなアツいものは自分の中にはない」と思っている人の方が多いのではないでしょうか。

もしそうだとしても、「自分には情熱がない・・・」なんて思わなくてよいのです。

それ情熱って言っていいの?と言わずに、これ好きかも、というレベルのものでよいので何かありませんか?

情熱を探るときは、「好き」とか「気になる」などの小さいレベルのものからでいいので、まずはそこから探求のスタートを切ってみましょう

自分の中にいる小さな子どもに接している感じで、自分自身に「好きなものはなぁに?」って聞いてあげましょう。

ちょっとでも自分の中で引っかかるもの、気になるもの、そういう些細な感情レベルから、丁寧に拾って書き出していくことが、情熱探しの一歩になります。

 

アンドリュー
ダイナモやブレイズの人達は比較的、出てくるよね。
でも、テンポの人達は出てきづらい人が多いかも・・・(笑)
キャシー
やっぱりね。
 

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