どうしてなの?
学校を卒業して1回就職したはいいけど、本当にこれが自分の仕事なのか?っていうのがずっと疑問でね。
実はね…
今回の『教えて☆アンドリュー』ウェルスダイナミクスコンサルタントに聞いてみた!は、”ウェルスダイナミクスのプロファイルをもっと子供たちに活用してほしい”とアンドリューが思う理由について語ってみたいと思います。
注: このブログは、ウェルスダイナミクスが大好きで仕方ないアンドリューが、日々学び、独自に突き詰めた内容になります。「ほう。こういう見解なのね」というスタンスでお読みいただけたらうれしいですm(__)m
“今じゃない場所に行く・思いがけない行動をとったら変われる”は幻想
僕は長い間、ずっと迷って生きてきました。
学校を卒業して1回就職したはいいけど、本当にこれが自分の仕事なのか?という疑問をずっと抱えていて、自分探しをしていました。
たまたま仕事絡みで、行っていた経験から、海外ならしがらみや情報などの雑音から解放されるし、より自分と向き合う時間が長く取れるので、海外にいれと自分と向き合えるんじゃないか?という感覚があったからです。
日本の独特の社会環境というか、暗黙の期待みたいもの。
そういったものからも逃れられるかなという感覚もありました。
それで、働いていた会社を辞め、イタリアに留学したのです。
そこで専門学校に入って、これだろうと思われるありとあらゆる科目を取り、試してみたりとか、バックパックを背負ってヨーロッパを回って放浪して、旅先で出会ういろんな人と、「何で旅をしてるの?」みたいな感じで言葉を交わしながら、同じように自分探しをしている人達と色んな情報交換したりとか、思いを共有したりとかっていう事を重ねてきたわけなのです。
そこまでしても『自分』は見つからなかったんだ。
そこまで大胆な事をしたのに?
実は『何も無い』なんだよ。
あると思って探しているのが、結局無いってわかった時のショックと言ったら…もう。
真剣度だったりとか、注力度が高ければ高いほど落ち込むものだよ。
ウェルスダイナミクスがもたらしてくれた「許し」と「気づき」で自分探し終了
そこまでしても何も見つからなかったわけだから、もうこれは見つけるのは無理なんだと思ったのです。
一旦『自分』は諦めて、もう奴隷として生きてくしかない、ということでサラリーマンになったわけだけれど・・・
プロファイル診断受けたら・・・「なんじゃこりゃ!」ってなったんだ。
あれだけ壮大な旅をしても見つからなかったのに?
とあるきっかけで、ある時、ウェルスダイナミクスを知ったわけですが、そこで「プロファイル診断」というものを見つけました。
自分がわかって¥13,000なら安い! と思って、早速受けてみたのです。
その結果、「これが自分の特性だったのか」と妙に納得し、しかも「それでいいんだ!」と楽になったのです。
ウェルスダイナミクスには「許し」と「気づき」があったのです。
どこに行っても、何をしても見つからなかったものが、こんな近くにあったのです。
その時から、こんなに良いツールがあるってことを、「こうなったら見つかるのかな」とか「今あるすべてを投げだせば何か変わるかも」なんて考えている、自分探し中の迷い人に教えてあげたい! と心から思うようになったのです。
自分探しをとことんした僕だからわかること
人というのは、自分にないものに価値を感じ、探し求める生き物だったりします。
でも、「自分の特性」っていうのは、実は自分自身が価値を置いてなかったところにあるものなのです。
普通に持ってるからかそ本人は価値を感じないんだけれども、それが出来ない人とか、相対的な関係性、人間関係の中で見た時に、それが出来るっていうのはものすごい事だったりするのです。
僕なんか一体いくら使ったんだ?
一体、何年使ったんだ?っていう話になるわけさ。
まぁそれが全部無駄だとは絶対思わないんだけれども
楽しいこともたくさんあったので、自分探しの長―い旅が無駄だと思ったことはないんです。
でも、ちょっと効率が悪すぎたよねと思います。
もし、自分探しに時間を費やさずに、自分の特性について知って理解した上で、世界に出て行ったり、自分の活かし方を探るという方向性で、同じ時間、同じお金を使っていたとしたら、もっと面白いことになっていたんじゃないかなと思うのです。
早くから、自分について知っていれば、おそらくその方面で突き抜けられるはず。
子どもたちには、そういう人生の使い方をしてほしいと思うわけなのです。
小さいうちはそれを手助けできるのがお母さんってことになるわね。
お母さん自身も自分のプロファイルを知って、自分の人生をしっかり生きてほしいって思うし、子供のことも一歩引いて一人の人間として見つめてあげてほしいと思うんだ。