私アンドリューが興味を持った方にインタビューさせていただくシリーズ。
今回は、ディールメーカーの女性です。
3つ目は、ウェルスダイナミクスを知って、いろいろな周波数の魅力に気づいた話をしていただきました。
熱量のあるダイナモ・ブレイズの人を探していた
ディールメーカーは損得に敏感です。
この人についていったら得するな、とかこの人についてったら損するな、とか。
損するなと思った時の切り方が半端ないです(笑)
私はずっと人を探していました。
どちらかというとダイナモ・ブレイズ系の方は、熱量もあるし、夢を語るので、すぐその場でやります、やりましょうとなるので、私もそうなりたいと思っていて、そういう方たちと関わっていこうとしていました。
でも、すぐ気が変わったり、熱が冷めてきて、すぐ違うこと・違う人ってなるので、置いてけぼり感が半端なくて、しんどいなと感じていました。
スチールさんの力に気づくようになった
でも、ウェルスダイナミクスを知ったことで、あっ。人には四タイプあるんだ、と。
以前は、スチールは熱量がないし、あんまり楽しくないように見えて、一緒にいたくない感じがしていました。
でも、スチールさんは、そのあと持ち帰って熟考して、こんな風に考えたんですけどって数日後とか数週間後に持ってきたりするので、考えてくれていたんですか~ってなります。
初めに話した時のスチールさんの顔は、”わからない”って顔で固まっている感じなのですが、わかった!となったその時の顔が、生き生きとしていい顔しています。
その時を待つ、という考え方を持てるようになると、誰と一緒に何かをするという時に、人の選ぶ際の考え方が変わります。
すぐに「やりたーい」という人についていくだけじゃなくて、時間をかけて吟味する人、時期を見ていく人も大切にしていかなくてはならないと思うようになりました。
「それーー!」という人だけが世の中をまとめていくわけではなくて、その後のことをちゃんと考えているのか?ということも見るようになったし、スチールさんは何も考えていないわけではなくて、持ち帰って考えるんだろうなって思えるようになりました。
なので、自分が何かしようと思った時、これは誰と話をしていこうかな、と考えるようになったり、あの人とあの人をくっつけて自分が間に入ったらおもしろいなとか考えるようになりました。
以前は、スチールさんが後になって、「それってこういうリスクがあるんじゃないですか」と言い出すと、「早く言って」「その時に言って」と思って、イラっと来ていました。
でも今は、スチールさんがきちっと考えて、吟味して後で言ってくれるというのも大切にしようかな、と思えます。
それができるのはテンポの強みかなと思いました。
テンポは八方美人なわけではない。中和するためにかんばっています
ダイナモさんとかがものすごく盛り上がってきてて、これまでテンポさん合わせてくれていたのに、最近合わせてくれないなぁ、と思っているかもしれませんし、スチールさんからは、あれだけリスクの話をしたはずなのに、どうしてやろうやろうって言ってるんだろう?って思われているかもしれません。
テンポ的には、こっちのいいところとこっちのいいところをうまいこと合わせようとがんばっているのです。
そこをわかってくれたらうれしいです。
最終的に八方美人って言われるんです。
こっちにもいい顔し、こっちにもいい顔し、って。
その言葉はテンポにとって苦しい言葉なのです。
こっちもいいし、こっちもいい。あなたにはこっちはないでしょ、あなたにはこっちはないでしょ?
いい顔しているのではなくて、こっちのいい所とこっちのいいところを融合しようとして、タイミングを見計らっているのです。
それを八方美人というなら、去ります。
スチール・ダイナモ・ブレイズさんは、テンポさんに話しかけることは多いですよね。
お話を聞いてほしいって。聞きます。聞きます。でも、肯定も否定もしません。
全部肯定しちゃうとつらくなりますから。
スチールの方たちに対する理解が深まった
テンポの人たち、特にディール寄りの人たちは、必要以上に抱えない・人に見返りを求めない・自分が何をやりたいかという軸だけをしっかりもつことが大切だと思います。
スチールさんは「これをやりたい」がしっかりあります。
ダイナモ・ブレイズさんは「今やりたい」という軸があります。
でも、ディール寄りのテンポは軸がないので、「自分は何のためにやりたかったっけ?」と振り返りの時間をきちんと持つようにしなきゃならないと思います。
でも、自分ひとりではそれができないので、周りがそれをサポートしてあげる必要があります。
私はロードさんやアキュムレーターさんと関わることで楽になりました。
以前は、そこを指摘されると軸がないことを責められていると感じていました。
今は、スチールさんはしっかり見ていてくれるとわかっているので、「ぶれてるよ。大丈夫?」って心配してくれていると思えます。
スチールさんたちときちんと付き合っていると、ブレそうになると相談に乗ってくれるし、ブレそうになっている私を見ると修正しようとしてくれます。