小学校入学はワクワクしかありませんでした。
楽しみでしょうがなかった。
早く小学生になりたい!
脱皮したい!みたいな気持ちしかなかったことを覚えてます。
小学生になれば、俺は一気に成長するぞ!うおおー!
そんなことしか頭になかった。
なので学校でも毎日ウキウキ・ワクワクな児童でした。
入学当時は背も高く、活発で、クラスでもワイワイやってました。
初めての担任の先生が、若い女性の新任先生ということもあって先生のことも大好き。
で、よく懐いてました。
そんな無邪気な児童はまず、モテます。(当然狙ったわけでなく)
先生からも、クラスの女子からも。
そんなこんなで、小学1年生の時のバレンタインデーは、クラス中の女子からチョコレートをいっぱいもらいました。(*°∀°)=<3
(この時期に人生のモテ運を全て使い果たしてしまったと思ってます……)
多分、当時はまだ「義理チョコ」とかいう概念もなくて、
みんな「本気(マジ)」みたいな時代だった
(少なくとも当時の僕はそう感じていた……)
しかもみんな1年生!だったので直球勝負!
送る方もマジ、受ける方もマジ、みたいな変な緊張感がありました。
(/ .□.)\ ︵╰(゜Д゜)╯︵ /(.□. \)
子供ながらにプレッシャー(?)を感じていた記憶があります。(昭和50年頃のお話)
家に持ち帰ったチョコレートの山を見て母が
「◯◯◯(幼稚園児の弟)くんにも、少し分けてあげたら?」
と言われましたが、僕は頑なに断りました。
「これだけ食べ切るのは正直大変だけど、相手の気持ちを考えたら、僕が食べなきゃ失礼だ!」
本気でそう思ってました。で、全部食べきりました。
何事も直球だった小学1年生。