特性を理解して活かしあうチーム－嵐をウェルスダイナミクスで読み解く1

きいてアンドリュー。
私、嵐のファンなんだけど、活動休止しちゃうのよね。
それで彼らをプロファイリングしたいの。
手伝ってくれない?

なんだかアツいね。
もちろんいいよ。

ということで、今回の『教えて☆アンドリュー』ウェルスダイナミクスコンサルタントに聞いてみた！は、「嵐というアイドルを特性を生かし合うチームである」という視点で、主にナンシーが分析してみたいと思います。

注: このブログは、ウェルスダイナミクスが大好きで仕方ないアンドリューが、日々学び、独自に突き詰めた内容になります。「ほう。こういう見解なのね」というスタンスでお読みいただけたらうれしいですm(__)m
しかも今回は、熱狂的嵐ファンのナンシーの主観もたっぷり入っています。

アキュムレーター的視点で、長く彼らを見てきた私が
嵐5人の特徴的な言動について話すから、プロファイリングしてみて。

OK

器用に何でもこなすけど満足すると興味が別に移る大野くん

他の人のブログなどを見るとわりとぶれているのが大野くん。
ブレイクしてからの彼をメインに見ているからかもしれません。

ライブに行っても周りに彼のうちわなんて持っている人がほとんど見当たらない頃からイチオシのナンシーから見ると、彼はいつも脱力している人。

よく言えば「ありのまま」「在るがまま」

なんでもできるのに100%本気でやろうとしない。
テレビで見る彼の姿はおそらく「素」に近いと思われます。

ブレイク前は、自分の髪は自分で切っていましたし、衣装があるから私服はどうでもよくて。
(その昔、バラエティに遅刻して寝ぐせのまま出てました。)

でもそれなりにやっぱり格好よく着こなしていました。

そして飽きっぽいのではないかと。

踊りを極めたくて一人で京都まで行って過ごしていたのにもかかわらず、そろそろいいなと思ったからと、今度はイラストの勉強をしたてみたいとジャニーズをやめようとしていた話は有名です。

高校さえ朝学校まで行って「やめよう」ってやめてしまったり。

それと、好奇心は旺盛であまり動じない。
過去のバラエティでは廃墟で見つけた食べ物も口にしてしまうし、「うまっ」とかいってます。

そしてあの芸術的センスはかなり奇抜。

ものすごく仲がいい5人だけど、初期のころは人と一線を引いている感じだったの。
今も人とワイワイやるよりは、一人で絵をかいたり釣りをしたりするのが好きみたいだし。

おそらく内向的なクリエイターだね。

ファンからどう見えるか?をとことん追求する松潤

ちょっと難しいな…と思うのが松本潤くん。

ものすごくおしゃれで派手な方です。

そして、とにかく人と関わるのが好きな方。
あんなに忙しいのにお友達たくさんで、常にだれかと関わっていますよね。

実はライブに行くと、松潤ファンになってしまう人は少なくないはず。
所作、言葉すべてが、とにかくファンにどうみられるか?を意識されていて本当にプロだと思います。

さらに、ライブの演出にとことんこだわっているところをみると、絶対「スター」だな、と思うのですが・・・

ちょっと繊細な部分もありそうなんだけど、完璧主義なところもあるみたいで。
もしかしてメカニックなのかな、と思ったりもするんだけど。

かなり外向的だから、やっぱりスターだと思うよ。

いつも完璧にやりたいロードな翔くん

櫻井翔さんは、テレビででの姿を見て「かっこいーーっ」「いい人そう」って思う人が多いみたいだけど、実は、ライブで見るとちょっと怖い印象があります。

おそらく、常に頭のどこかで進行などを考えていて、心ここにあらずなになってしまうのだと思います。
決まったことをきっちりこなしたいんでしょうね。

旅行に行くときはきっちりスケジュールを立てるし、ニュースキャスターとかしている姿を見ても、行き当たりばったり感は皆無だし、やっぱりどう見てもロード。

まだ休止が発表される前のライブで見た時に、ものすごく柔らかくなっていて、今を楽しんでいる雰囲気に変わっていたのよね。

ロードだってあったかい部分はあるんです!

わかりやすくディールメーカー。人懐っこい相葉ちゃん

嵐というグループを誰よりも愛しているのが相葉雅紀くん。
伝説のお手紙「嵐でよかった。相葉雅紀」は有名ですよね。

たまに場の空気がちょっと凍るととにかく相葉ちゃんが空気を換えようとするみたいです。

ただ漏れの人の好さもあって、大物の芸能人にもかわいがられる人柄。

ライブとかでは、ファンサービスに夢中になって、衣装チェンジを忘れてしまううっかりさん。

正直、ものすごく「これ!」というものがあるわけではない方なのだけど、とにかく人に好かれる人なの。

ディールメーカーは大物に好かれて成功をつかむことができるからね。

実は最後までどのプロファイルか悩んだのがニノ

彼もまたいろいろな才能にあふれている方。

ハリウッド映画に出て評価を受けたり、とにかく演技での評価がすごい。

歌も作れちゃうし、ダイナモなのかな…と思うこともありました。

でも、ハリウッド映画に出るためにしばらく嵐から離れていて、帰ってきたときに「戻れなかったらどうしようかと思ってた」と語っていたりもします。
彼はケムマキくんなところがあるので、彼独特のおふざけかもしれないし・・・とこれも決定打にならず。

普段は完全インドアだし、こだわりもあまりない方で、その点からはテンポ系の印象もあり。

でもですね、中止の発表以降、彼からとにかく嵐愛を感じるようになったのです。

休止発表の時の発言やその後のいろいろな機会に出てくる発言等を聞いていると、絶対テンポだな、と。

思えば、演技のお仕事をするときに、彼は自分の意見を一切言いません。
監督の言うとおりにするタイプなのです。

その辺りもテンポっぽいですよね。

休止会見の時もそうだったんだけど、彼は発言のタイミングを読むのが本当にうまいの。
だからお笑いの方と絡んでもうまくできるんでしょうね。

僕も彼はトレーダーだと思うんだよね。
何となくなんだけど。

嵐5人のそれぞれのプロファイルは…

長く嵐5人を見てきたナンシー視点をお話しつつ、あんどりゅーの手を借りてプロファイリングした結果、彼らのプロファイルは・・・

大野 智・・・クリエイター

櫻井 翔・・・ロード

松本 潤・・・スター

二宮 和也・・・トレーダー

相葉 雅紀・・・ディールメーカー

このプロファイルを見ると、休止の理由を語る彼らの様子が納得できると思います。

休止に前向きな大野くんと松潤。

青天の霹靂だった、ニノ、翔さん、相葉ちゃん。

このことが出てきたときに、まとめ役にならなくとはと思った翔さん。

次回は「嵐」という新しいタイプのアイドルがなぜ世間に求められたのか?をナンシー視点で勝手に分析したいと思います。